みんこ先生の着物にまつわる うぇぶろぐ

ミセスの第一礼装

中級の授業でした。
中級の授業は相モデルで、人に着せる練習です。
本日のお題は、黒留袖。
午前中にTPO等の講義、午後からは実習で、黒留袖をを人に着せて二重太鼓を結ぶ練習。
黒留袖も二重太鼓も今までに何度も練習してきてるし、お客さんに着せることもしてるんだけど、本当にきれいにきちっと着せるってなかなか難しいんですよね。
私は午後からの実習でモデルさんに着せて、長じゅばんの衿が左右同じ位置を通ってないことと、二重太鼓の大きさが少し小さいと指摘を受けました。

うちの学院長の授業は余談話も勉強になっておもしろいのですよ。
黒留袖と色留袖の違いについて。。。
一言で言えば、黒に対して色という違いなんですけどね、
ミセスの第一礼装は5ツ紋付の黒留袖。結婚式でお母さんやおばさん方が着てるやつね。
一般的には色留袖はその下ということになるんだけど、外国人とのパーティでは黒留袖はタブーで色留袖を着るのだそう。理由は、外国では黒は喪の色になるから。
そして、究極の第一礼装をする場といえば、宮中行事に参加する時。
この時も、5ツ紋付の色留袖を着るのだそう。柄は古典柄の裾模様で、色は紫やえび茶がいいらしい。
でも、一般人で宮中行事に参加するようなことって、一生のうちでまずあり得ないでしょうね(笑)
というわけで一般人が色留袖を作る場合は、1ツ紋付にして、黒留袖より格が下で、訪問着より格が上くらいのものを作っておいた方が着る機会が多いとのお話でした。

余談ですが、宮中行事に参加することになったり、大変な賞を受賞して授賞式に出席することになった場合、和紙に服装などの細かい指示を書いた通知が届くらしいです。
なので、「急に呼ばれても何着ていいかわかんな~い!」てな心配はしなくていいみたい。
まあ私にはそんな心配をする心配もいりませんけどね・・・(笑)
by minko1234 | 2005-06-19 12:29 | 授業
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高校が一宮高校被服科でした。3年生で和裁班を選択。和裁と和裁の合間に普通授業がありました(--;

25歳より京都に本部のある「新装きもの学院」で着付けを習い始め、27歳で師範の免許をいただきました。
新装きもの学院(京都)

着付けを通じて、たくさんのいい出会いがありました。
仕事として厳しい指導をしてくださる方、着付け練習会で切磋琢磨できる仲間。
同じ位置でとどまらず、日々向上していかなければとがんばっています。
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