みんこ先生の着物にまつわる うぇぶろぐ

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箏とオーケストラによる真夏のシンフォニー

8月初旬、お友達がおことの発表会のため着物の着付けに行ってきました。
いつもは発表会の前にうちに来てもらって着付けをしているのですが、この日の発表会はかなり大きなもので、オーケストラと一緒に演奏するとのこと!まさに

『箏とオーケストラによる真夏のシンフォニー』


ところで、一般的に言う「琴」と、「箏」は違うものらしく、この日演奏されるのは「お箏」。
※「琴」と「箏」の違い

e0005204_14561481.jpg舞台裏で出番待ちしている「お箏」たち


午前中にオーケストラと合わせるリハーサルがあり、午後からが本番。
リハと本番までのわずかな時間に振袖を着せてほしいとの依頼で、一宮市尾西市民会館まで行きました。
e0005204_1561037.jpgこれはリハーサル風景
ほとんどの人はすでに着物姿で、家から着てきた人、会場に着いてから着替えた人、リハーサルの前に着付けてもらった人などだそう。



待っている間に大勢の着物姿の人を見ましたが、私の目から見たら正直、
「え~ それでステージ上がっちゃうんですか??」
と言いたくなる着方の人が多数。
「直しましょうか?」と声を掛けたくもなったんだけど、こういう時に安易にでしゃばってはいけない気がするので、あえて何も言わずにいました。
でもこの後、本番のステージを見て、、、

少々時間が押しぎみでリハーサルが終わり、急ぎながらも丁寧に友達の着付けをしました。
着るのは振袖だけど、後ろ姿は見せないので、帯結びは全員が二重太鼓。

もうあと少しで完成くらいの頃にバタバタとお箏の先生が楽屋に入ってみえ、「誰か着付け手伝ってー!」と言われているので、先生の楽屋へお手伝いに行きました。

先生はものすごく焦っていて、とにかく早く早くと言われます。どうせすぐ脱ぐから、どうせ見えないから、着れてればいいから!と。
そこへさらに先生を訪ねてみえるお客さんが見えたりして、着付けしながらお客さんの対応。大急ぎで結局10分くらいで着付けしたかな。
どちらかというと私は、スローペースで丁寧にという感じなので、こんなに急いで着付けをしたの初めて!
よく見ると直したいとこだらけだったけど、先生がそれでいいとおっしゃるし、元々着付けは出来る方のようなので、気になるところは直してくださるだろうと思ってヨシとしました(^^;


e0005204_15455994.jpg発表会本番。
私も客席で見させていただきました。
2部構成になっていて、第1部はお箏だけの合奏。


e0005204_15511799.jpg日舞との共演
この時の演奏曲は、さくら、花嫁人形、通りゃんせ、荒城の月など日本の歌で、曲に合わせて花嫁さんが出てきたり、仮装した小さい子が出てきたりで、音だけでなく目でも楽しめました。


e0005204_15534460.jpg第2部はお箏の演奏者もドレスに着替えてオーケストラと演奏
着物の時とは雰囲気が変わりますね。


e0005204_1554921.jpg今まで、お箏の発表会の着付けは何度もさせてもらったけれど、実際に発表会を見たのは初めて。
この日は特に大きなステージだったと思うけど、客席から見たら、ステージの人の着物の着方なんて多少のことは本当にわからないということがよくわかりました。
だからと言って適当でいいというわけではないけれど、常に丁寧にではなく、時と場合により、ポイントを押さえたことができるようにならなければと実感しました。
とてもいい経験をさせてもらったことに感謝しています。^^
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by minko1234 | 2007-08-05 14:35 | 着付けしました



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高校が一宮高校被服科でした。3年生で和裁班を選択。和裁と和裁の合間に普通授業がありました(--;

25歳より京都に本部のある「新装きもの学院」で着付けを習い始め、27歳で師範の免許をいただきました。
新装きもの学院(京都)

着付けを通じて、たくさんのいい出会いがありました。
仕事として厳しい指導をしてくださる方、着付け練習会で切磋琢磨できる仲間。
同じ位置でとどまらず、日々向上していかなければとがんばっています。
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