みんこ先生の着物にまつわる うぇぶろぐ

カテゴリ:授業( 5 )

晴れ着講習会

もうあとちょっとで2度目の成人式をむかえるようなお年頃なわけですが、ここ最近、3年連続で振袖を着ています。

毎年12月のはじめに行なわれる、学院の『晴れ着講習会』
成人式の着付けに行くための勉強会です。
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e0005204_195281.jpgこんな感じで、先生が振袖の着付け方や帯結びの見本を見せてくださる時に、振袖モデルになって体を貸すわけです。



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そして見ている側はこんな感じ。



私は自分の成人式の時に着た振袖を持っていって着せてもらってるのですが、昨年と今年の違い、わかるでしょうか?
(写真左:昨年 写真右:今年)
e0005204_13345100.jpge0005204_134774.jpgよく目立つからすぐわかると思うけど、違うのは帯揚げと帯締めと重ね衿。

今年合わせた派手な赤の帯揚げ帯締めは、私の成人式の時のコーディネート。
昨年のからし色系の帯揚げ帯締めは、20代後半で振袖を着る機会があった時に、さすがに真っ赤は恥ずかしい気がしたので、渋い色を組合わせた時のもの。

渋い色の組み合わせ、自分ではけっこう気にいってたんだけど、昨年の反応はイマイチだったような。。。やっぱり成人式なら派手な方が向いてるんでしょうね^^


昨年と今年の帯結び。
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昨年は先生の創作結びで立て矢系。(写真左)
今年は基本の帯結びでお太鼓系。(写真右)
黒い帯なのでちょっと判りづらいけど、同じ帯でも結び方が違うと表情が違うのわかるかな?

こんな感じで毎年、成人式の前には勉強会が開かれています。
今度の成人式ではどんな振袖の娘さんたちに会えるのか楽しみです。
朝早いのは辛いけどね。。。(^^;

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by minko1234 | 2007-12-02 00:46 | 授業

振袖とイクラと忘年会

お正月、成人式に向けての「晴れ着講習会」でした。
振袖の着付けは帯結びがゴージャスなので、あの帯結びが出来ることが凄いと思われがちですが、実は振袖までをきちっと着せることの方が難しいのです。表に見えない中の部分はテキトーでは、振袖はきれいに着せられません。
まず肌襦袢(はだじゅばん)で衣紋(えもん)の抜きを振袖用に決め、衿肩あきが左右対称であることも確認します。次にその人の体型に合わせた補正をし、長襦袢へ。
長襦袢は肌襦袢の衣紋の抜きを基準に決めて、首の横が開き過ぎないように衿をのせて、前の衿あわせは喉のくぼみのところで直角に交差して衿が左右同じ位置を通っていることを確認して胸紐をします。若い人の着付け(特に振袖)は初々しく、衿が開き過ぎないように着せるのがポイント。そして腰紐が通る位置に伊達締めをして、しわやたるみを引き全体を整えてから振袖へ。ここまでがきれいにできれば後は振袖や帯を乗せていくだけ。とは言うものの、腰紐の締め具合、衿の出し加減、帯を巻く位置等注意するポイントは沢山ありますが、、、

でも今回の「晴れ着講習会」ではそんな細かい指導ではなく、振袖用帯結びの披露と練習会でした。(細かい指導は別で練習会があるのです)
そしてこの日私は、先生の帯結び披露用に振袖モデルをしました。
外に着て出るワケじゃないからこの歳で振袖を着たっていいのさ~!
というか受講生の中では私は若い方で、自分の振袖を持っているちょうどいい人が少ないので私がやることに。幾つになっても振袖を着られることは嬉しいもので、特に私は今でも自分の振袖がめちゃめちゃ気にいっているので、モデル依頼は実はすご~く嬉しいことなのでした(*^^*)

e0005204_23331752.jpgということで振袖写真です!(Masakoさん写真ありがとう!)
どうだい渋い上に派手だろう(笑)
振袖は黒+水色だけど、袖の振りからチラッと見える長襦袢は朱色+からし色なところがポイント。19歳でこれを選んだ私はエライ!と自画自賛。
e0005204_23422427.jpg帯は結ぶとシワになるので発表された先生の帯ですが、これまた激渋でカッコイイ組み合わせになったなぁと感激。
この帯結びは先生のオリジナルで、なかなか斬新で素敵だったようですが、私の背中で起こっていることなのでどうなっているか見られず残念。
その後振袖から普段の着物に着替えて、先生方が発表された帯結びの練習をしました。
来年の成人式に向けて帯結びをいくつかマスターしなければ!!

授業後そのままスーパーへ。
そこで立派な『筋子』を発見!お友達のエンジンのブログに触発され、“自家製イクラ”を作ってみたいと思っていたので、この筋子を購入。400gくらいで1300円くらいだったかな。
でも今夜は忘年会の予定で、飲んで帰ってから作るのは絶対ムリ!ということで、出かけるまでの2時間の間で手分けして作ることにしました。
作り方は購入した魚屋さんのおにーちゃんに聞いてきました。

1.塩湯(お風呂くらいの温度)を作ってその中で筋子をほぐす
2.漬け汁を作る(だし汁(市販のもの)とお酒を1:1の割合で、分量はほぐした筋子がひたひたに浸かるくらい。これを1度沸騰させ冷ます)
3.ほぐした筋子を漬け汁に入れて、30分くらいで漬け汁から出してできあがり

意外と簡単そう。
私は塩湯と漬け汁の準備をし、後はお任せして部屋のかたづけをし、忘年会に行く準備。
この日は、たまに行く鉄板焼き屋さんが主催の忘年会だったんだけど、会場はなぜか寿司屋の座敷(笑)寿司屋の座敷ならやっぱ着物でしょう!ということで忘年会用の装いにお着替え。
私が準備をしている間、筋子をほぐすのにちょっと手間取ったみたいだけど、こんな感じでイクラが完成~(^^)v
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注:この毛深い腕は私ではありません

そして忘年会に突入。
寿司屋での宴会って、高そう~なイメージだけど値段の割りに内容が充実していて、適当な居酒屋でやるよりいいかも!
私がもし宴会を企画する時があったら、こういうとこでもいいなと思ったよ。

ああ、でも、素で振袖を着られていた頃は、こんな発想には一切ならなかったな~・・・(‐‐;
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by minko1234 | 2005-12-04 22:46 | 授業

男性の着付け

この日のお題は「男性の着付け」でした。
午前中は男性の着物についての講義で午後から着付けの実習。

男性の着物というと今は、「呉服屋の若旦はん」と言えば想像できるような着物(長着)に羽織というイメージだけど、昔は男性が外出する時は袴(はかま)着用だったそうで、着物だけの「着流し」姿は、家の中だけだったそうです。
羽織・袴って、今となっては結婚式の花婿さんか、ちょっと目立ちたいタイプの男の子が成人式に着るイメージしかないですけどね(^^;

ということで、男性の着付けの実習です。
男性の着付けと言っても、男の人がモデルで来てくれる訳ではありません。
女同士でお互いに男性っぽい体系になるよう、おなかに3枚くらいタオルで補正して、着せる練習をするのです。中にはそのままでじゅうぶん男性っぽい体型の方もみえますが・・・(汗)
袴は学院で何枚か用意してもらえるのですが、長じゅばんや長着までは用意されていないので、自分の(女物の)長じゅばんと着物で代用です。
そしてできたのがこの姿!
e0005204_2233460.jpg一緒に授業を受けているおばさま方は、これを見合い写真にしろとか訳のわからないことを・・・(ーー;

男性着物の着付けの授業は今までにも何度かあったのですが、日常に必要がないので、全く記憶に残っていませんでした。
でもここ数年の間に、「成人式で男の子の袴をお願いするかもしれない。」と言われることが多々あったので、そろそろちゃんと覚えておきたいと思っていて、今回はかなり真剣にやりましたよ。
なので今後、男の人で羽織・袴を着たい人はどんどん私に言ってください(^^)v
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by minko1234 | 2005-10-09 16:50 | 授業

サムライ振袖着付け

新装着物学院名古屋校の年に1度の夏季講習でした。
午前は、夏物の帯(紗袋帯)でお太鼓系の変わり結びの講習と、浴衣の着付けと半幅帯の講習。
半幅帯の講習は、振袖の帯結びの時に使う「トリプル紐」を使用したり、帯を2本使かった凝った帯結びと、シンプルで年齢を問わない、お太鼓の角出しっぽく見える結び方などでした。
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そして午後からは、、、
「サムライ振袖着付け」というパフォーマンスとしての着付けを見せてくださる小平次さんという方をお招きしての講習でした。
その時の様子はこちらを見てね。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/1513/kimono/050710/samurai.html
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by minko1234 | 2005-07-10 12:52 | 授業

ミセスの第一礼装

中級の授業でした。
中級の授業は相モデルで、人に着せる練習です。
本日のお題は、黒留袖。
午前中にTPO等の講義、午後からは実習で、黒留袖をを人に着せて二重太鼓を結ぶ練習。
黒留袖も二重太鼓も今までに何度も練習してきてるし、お客さんに着せることもしてるんだけど、本当にきれいにきちっと着せるってなかなか難しいんですよね。
私は午後からの実習でモデルさんに着せて、長じゅばんの衿が左右同じ位置を通ってないことと、二重太鼓の大きさが少し小さいと指摘を受けました。

うちの学院長の授業は余談話も勉強になっておもしろいのですよ。
黒留袖と色留袖の違いについて。。。
一言で言えば、黒に対して色という違いなんですけどね、
ミセスの第一礼装は5ツ紋付の黒留袖。結婚式でお母さんやおばさん方が着てるやつね。
一般的には色留袖はその下ということになるんだけど、外国人とのパーティでは黒留袖はタブーで色留袖を着るのだそう。理由は、外国では黒は喪の色になるから。
そして、究極の第一礼装をする場といえば、宮中行事に参加する時。
この時も、5ツ紋付の色留袖を着るのだそう。柄は古典柄の裾模様で、色は紫やえび茶がいいらしい。
でも、一般人で宮中行事に参加するようなことって、一生のうちでまずあり得ないでしょうね(笑)
というわけで一般人が色留袖を作る場合は、1ツ紋付にして、黒留袖より格が下で、訪問着より格が上くらいのものを作っておいた方が着る機会が多いとのお話でした。

余談ですが、宮中行事に参加することになったり、大変な賞を受賞して授賞式に出席することになった場合、和紙に服装などの細かい指示を書いた通知が届くらしいです。
なので、「急に呼ばれても何着ていいかわかんな~い!」てな心配はしなくていいみたい。
まあ私にはそんな心配をする心配もいりませんけどね・・・(笑)
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by minko1234 | 2005-06-19 12:29 | 授業



着物でおでかけした日や授業だった日に書くブログ
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プロフィール と リンク
※2016年度全日本着付け技能検定 1級・2級 取得

★出張着付けいたします(+ヘアセットも可)
着物の着付けに関するお問い合わせは→着付け依頼
★予約状況をチェック →着付け予約状況カレンダー

土日祝のみですが、一宮市の自宅で着付け教室を開催してます。
尾張一宮駅・名鉄一宮駅より徒歩10分くらい。駐車スペースもあります。
※最近忙しくなり、定期的なお稽古ができないので、初心者さんの教室はお休みしています。

◆知りたいことだけ・覚えたいことだけのピンポイント教室
○1回 2000円(2時間)

まず最初に、何を目標にしたいかをお伺いしますので、その目標に向かった内容で教室を進めていきます。興味のある方は↓
『みんこ先生の着物着付け教室』

住所・電話番号は公表していませんので、まずは各お申込みフォームか、miff32@hotmail.com へ連絡ください。




高校が一宮高校被服科でした。3年生で和裁班を選択。和裁と和裁の合間に普通授業がありました(--;

25歳より京都に本部のある「新装きもの学院」で着付けを習い始め、27歳で師範の免許をいただきました。
新装きもの学院(京都)

着付けを通じて、たくさんのいい出会いがありました。
仕事として厳しい指導をしてくださる方、着付け練習会で切磋琢磨できる仲間。
同じ位置でとどまらず、日々向上していかなければとがんばっています。
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