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みんこ先生の着物にまつわる うぇぶろぐ

楽多落語寄席 冬

しばらくご無沙汰してました。
あけおめですm(__)m

「来年のはなしをすると鬼が笑う」と言うけれど、今ごろ昨年末のはなしをすると皆に笑われそうだけど、昨年末に笑いに行った時のはなし。


楽多落語寄席 冬_e0005204_16241643.jpg暮れも押し迫った12月28日。
第6回を迎えた『楽多落語寄席』に行ってきました。



楽多落語寄席 冬_e0005204_16252557.jpg今回は、着物友達で飲み友達のちえさん+テニスサークルの仲間の計6人で。
夏に行った時には比較的スペースに余裕があったんだけれども、今回は立ち見が出るほどの満員御礼でした。

この会に行く時には必ず着物を着て行こうと決めているんだけど、今回から和服の人には噺家さんから飲み物サービスという特典付き!(^m^

ちえさんは紫系でまとめた粋な着こなし。
私は岐阜のリサイクル着物ショップで買った『大島紬』に、自慢のカッパ柄帯。
ブランド志向ではないので『大島紬』が特別欲しかった訳ではないんだけど、リサイクルなのにおそらく未着用で、しかもたまたま私にサイズがピッタリ!
『大島紬』というものの着心地を知ってみたいという理由を自分で付けて思い切って買ってみました(笑)


落語のはなし、、、

楽多落語寄席 冬_e0005204_17112082.jpg今回、偶然にも咲蔵師匠と歌茂さんの2人が同じ「太鼓持ち」を題材にした噺で、最初のうち、同じ噺をするのかとビックリしました!!

太鼓持ち(別称:幇間)とは・・・
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%D6%F3%B4%D6

楽多落語寄席 冬_e0005204_17114656.jpg結果的には違う「太鼓持ち」の噺だったんだけど、落語に出てくる「太鼓持ち」の主人公の名前はだいたいが『一八(いっぱち)』で、『一八』の太鼓持ちぶりを表すフリ(出会う人出会う人をいちいち持ち上げ、最後はネコまで持ち上げるとこ)もだいたい決まってるということがわかりました(^o^)v

ただ個人的な感想を言うと、「太鼓持ち」の噺は題材が難しいのか、一生懸命聞いてないと話がわからなくなりそうで気を抜けず、前回の落語の時は「もう20分も経ったの?」っていうくらい、噺に引き込まれる感があったけど、今回は「ちょっと長いなぁ」と思うところがありました(^^;
ゴメン


楽多落語寄席 冬_e0005204_1713060.jpg落語3度目の源々さん。
夏の時には溢れんばかりの緊張が伝わってきたけれど、今回はもっと落ち着いた感じがしました。
題材は冬という季節に合わせた「うどん屋」の噺。
なるほど、落語にも季節ごとの題材があるのね。
ということを認識。
源々さんの噺で、江戸の町を行商人が天秤棒を担いで鍋焼きうどんを売り歩いてる風景が思い描けたよd(-_^)


楽多落語寄席 冬_e0005204_1736177.jpg本当は夫婦ユニット『トメンゴ』で出る予定が、前日に家族そろって胃腸風邪でダウンしたので、1人でがんばって歌っている、いつも以上に汗ばんでいるケンゴっち。
でも横にはいつも通りワイングラスに入った白っぽい飲み物が・・・(笑)


満員御礼過ぎて、かなりギューギューで最初のうちキツかったけど、今回誘ったサークルメンバーも、生の落語は初めてだけどおもしろかったとのこと!
今年の夏の会にはみんなで浴衣で行こう~
by minko1234 | 2008-12-28 16:08 | 着物でおでかけ
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※2016年度全日本着付け技能検定 1級・2級 取得

★出張着付けいたします(+ヘアセットも可)
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土日祝のみですが、出張で着付け教室もやります。
※最近忙しくなり、定期的なお稽古ができないので、初心者さんの教室はお休みしています。

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○1回 4000円(2時間)

まず最初に、何を目標にしたいかをお伺いしますので、その目標に向かった内容で教室を進めていきます。興味のある方は↓
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住所・電話番号は公表していませんので、まずは各お申込みフォームか、miff32@hotmail.com へ連絡ください。

一宮高校被服科卒
高校時代に和裁を専攻し、着物の構造・基礎知識を得ました。
25歳より京都に本部のある「新装きもの学院」で着付けを習い始め、27歳で師範の免許をいただきました。
新装きもの学院(京都)

お客様が着心地よく、着姿がより美しくを常に心掛け、同じ位置でとどまらず、日々向上していきたいと考えています。
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